Clojure + emacs + cider に移行しました。

Posted by YpsilonTAKAI On 2014年2月20日木曜日 0 コメント


nrepl.el

以前、clojureのnREPLのemacsクライアントの名前が nrepl.el なのが紛らわしいということになって、新しい名前を考えているっていうツイートを見て、ciderになったよってところまで知ってはいたのですが、しばらく様子を見てからにしようと思って忘れてました。
作業環境ってのはある程度使えていると、なかなか更新しないものですよね。

ciderに移行した

ここのところ変則勤務だったりして空いた時間にふと思いだして、調べてみると、もう、完全に流れはciderになってましたので、メインの環境をciderに移行することにしました。

ciderって言葉自体は、リンゴの発泡酒やジュースのことを指すみたいですね。英語読みだとサイダーですけど、他の言語だと、シードルとも。 って、アサヒのシードルのネーミングってこれそのものですね。ロゴの右端は、マグに入ったサイダーを表わしてます。

パッケージ入れ替え

先ずはパッケージを入れ替えます。
削除するもの
  • nrepl.el
  • ritz
入れたもの
  • cider
  • cider-tracing
  • ac-cider-compliment
関連するものはアップデートしておきます。
  • ac-nrepl
  • paredit
  • auto-complete

設定変更

ciderのサイトとか、他の方の記事とかを参考にしながら、init.elを編集します。

まだ全部は設定しきれていないけど、さらっと使ってみたところこれまで通りの感じになってます。

感想

nreplとの接続も問題なく、キーバインディングなどもこれまで通りで違和感なしです。
こころ無しか、動作が軽快になった気がします。

LightTableがかなりいい感じになってきたので、そちらに注目が集ってるし、すでにemacs使いでないのであれば、とっつきやすいのはたしかでしょうけれど、やっぱり僕はemacsの方が好きかなぁ。





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