nrepl.el
以前、clojureのnREPLのemacsクライアントの名前が nrepl.el なのが紛らわしいということになって、新しい名前を考えているっていうツイートを見て、ciderになったよってところまで知ってはいたのですが、しばらく様子を見てからにしようと思って忘れてました。
作業環境ってのはある程度使えていると、なかなか更新しないものですよね。
ciderに移行した
ここのところ変則勤務だったりして空いた時間にふと思いだして、調べてみると、もう、完全に流れはciderになってましたので、メインの環境をciderに移行することにしました。
ciderって言葉自体は、リンゴの発泡酒やジュースのことを指すみたいですね。英語読みだとサイダーですけど、他の言語だと、シードルとも。 って、アサヒのシードルのネーミングってこれそのものですね。ロゴの右端は、マグに入ったサイダーを表わしてます。
パッケージ入れ替え
先ずはパッケージを入れ替えます。
削除するもの
- nrepl.el
- ritz
- cider
- cider-tracing
- ac-cider-compliment
関連するものはアップデートしておきます。
- ac-nrepl
- paredit
- auto-complete
設定変更
ciderのサイトとか、他の方の記事とかを参考にしながら、init.elを編集します。
まだ全部は設定しきれていないけど、さらっと使ってみたところこれまで通りの感じになってます。
感想
nreplとの接続も問題なく、キーバインディングなどもこれまで通りで違和感なしです。
こころ無しか、動作が軽快になった気がします。
LightTableがかなりいい感じになってきたので、そちらに注目が集ってるし、すでにemacs使いでないのであれば、とっつきやすいのはたしかでしょうけれど、やっぱり僕はemacsの方が好きかなぁ。
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