
やっとplanckが届きました。組み立てはスイッチを付けるだけで難しくはないので30分くらいでることができます。
組み立て方法についてはいろいろなサイトで紹介されているのでやりませんが、カスタムポイントだけ。
スイッチは基本は茶軸ですが、親指のところの前列真ん中の6個だけ黒軸にしています。上の写真をよく見ると、前列の真ん中だけ、スイッチ本体が黒いのがわかると思います。
プレートの切り口はちょっとバリっぽかったので面取りをして、表面もちょっとザラっとしていたのでやすりがけをして軽くコンパウンドで磨きました。
大幅な遅れの原因になったFCC/CEの認証シールですが、ダサいし日本では不要なので、はがしてケースの内側に貼りました。
組み立てのポイントを1つだけ。スイッチは,まず4隅の4つをプレートにはめて、裏返して基板を載せ、浮かないように半田付けをします。こうすることで、基板とプレートの位置を決めてしまうのです。...

Planck?
Planck っていうのは、OLKB という会社?が作っている小さなキーボードです。発表されたのは数年前で、基板のバージョンは4になってます。
キーが縦に4行・横が12列しかありません。 基本的に、ホームポジションから指を延すだけで届く範囲にしかキーが無いキーボードということです。
会社名のOLKBはたぶん OrthoLinear KeyBoard の略で、Ortholinear っていうのは格子配列のことで、そして、OLKBの作っているキーボードはすべて格子配列になっています。
ちなみに、Planckは量子力学に出てくるプランクのことで、最小の長さと言われているPranck長を意識して付けたものでしょう。...