
キーボードにディスプレー
Ergodox、というかキーボードにはたいていディスプレーなど付いていません。
ですが、今回のErgodoxの基板はオリジナルからちょっと変更されていて、ファームウェアに修正が必要になっています。バグが発生することもあるだろうし、原因の切り分けなんんかをするために内部の状態をわかるようにディスプレーを付けおくと役に立つでだろうと、基板を譲っていただいた方からアドバイスを貰っていました。
取り付けたディスプレーですが、前にも書きましたが、Seeed Studioというところが出しているものです。
https://www.seeedstudio.com/Grove---OLED-Display-0.96%26quot%3B-p-781.html#
手頃なサイズで表示も64x128で十分な広さで、接続方式はI2Cです。Ergodoxは分離した左右の通信にI2Cを使っていますので、追加の仕組み不要で場所に余裕のありそうな左側にディスプレーを付けることができます。
ディスプレーの動き
今のところ、ディスプレーには
どのモディファイアキー(シフトなど)が押されているか
CapsLock,...

ケース
Ergodoxのケースは、専用のできあがっているものが何種類か入手可能です
Falbatechで売っている各種ケース
が、自作するのであれば、
カットした板を積層して作る
3Dプリンタで作る
のいずれかになります。
3Dプリンタで作る方がそれらしくて無駄の無いものができそうです。 最近は、3Dプリンタも表面かかなりなめらかで強度のあるものが作れるみたいですよ。そのうち挑戦してみたいですね。
ですが、今回は、以下のような理由でカットした板を積層する方式を選びました。
基板がカスタムされているので、図面をいじる必要がある。
3D...