久し振りにProject Eulerを解きました。
(※ なんと4年前に書いた下書きがそのままになっていた)
数列がはじめからN個与えられたときに得られる母関数では、N+1まで行くと間違った値(BOP)が出ます。 与える数列を増やしていったときに得られるすべてのBOPの和を求める問題です。
そういえば、こういうのって、補間法かなんか使えば出るんじゃなかったっけ…と思って解いたら解けました。
ウィキペディアで調べたら、ラグランジェ補間法ってやつだったので、まあ、そのまま、式にした感じです。
コメントにも書きましたけど、もうちょっとclojureらしく書いたほうがよかったのかもしれないんですが、そうすると、たぶん、元の式の形がなくなってしまいそう。
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(※ なんと4年前に書いた下書きがそのままになっていた)
数列がはじめからN個与えられたときに得られる母関数では、N+1まで行くと間違った値(BOP)が出ます。 与える数列を増やしていったときに得られるすべてのBOPの和を求める問題です。
そういえば、こういうのって、補間法かなんか使えば出るんじゃなかったっけ…と思って解いたら解けました。
ウィキペディアで調べたら、ラグランジェ補間法ってやつだったので、まあ、そのまま、式にした感じです。
コメントにも書きましたけど、もうちょっとclojureらしく書いたほうがよかったのかもしれないんですが、そうすると、たぶん、元の式の形がなくなってしまいそう。
twitterでciderの 0.9.0 が出たという情報が流れてきました。
->> もう、 0.9.1 になってます。 (6/27 追記)
マイナーバージョンが1上ったということで、いくつか新しい機能が追加されています。
メンテナのBastovさんがブログで、いくつかの重要な変更について書いています。
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->> もう、 0.9.1 になってます。 (6/27 追記)
マイナーバージョンが1上ったということで、いくつか新しい機能が追加されています。
メンテナのBastovさんがブログで、いくつかの重要な変更について書いています。
アップデート
ciderを入れ替えるお決まりの作業は以下の2つ。
- emacs lisp のパッケージをアップデートする。
僕は、melpa_stableのを入れてます。 - $HOME/.lein/profiles.clj の cider/cider-nrepl のバージョンを変更する。
WARNING: CIDER requires nREPL 0.2.7 (or newer) to work properlyと怒られてしまいます。 これは、 leiningen 2.5.0 (2.5.1でも)の依存している、cider-nrepl が 0.2.6だからのようです。
- $HOME/.lein/profiles.clj の :dependencies の tools.nrepl のバージョンを0.2.7以上にしてやる必要がある。
{:user
{:java-cmd "D:\\Java\\jdk1.7.0_79\\bin\\java.exe"
:dependencies [[org.clojure/tools.nrepl "0.2.10"]]
:plugins [[lein-localrepo "0.5.3"]
[cider/cider-nrepl "0.9.0"]]
:jvm-opts ["-Dline.separator=\"\n\""]}}
デバッガ
デバッガは最も要望の多い機能だったそうです。作者のMarabarbaさんのブログに簡単な説明があったのでちょっと使ってみた。 emacsのelispデバッガのedebugに触発されて作ったとのことですが、初版なので、ステップ実行と、値の注入(injection)ができるだけのようです。
動作については、Marabarbaさんのブログのgifアニメを見て、自分でやってみるのがいいでしょう。
僕も、使ってみるのに何か書こうと思って、久し振りにProject Eulerを解いてみた。
途中で、2,3回使ってみたけれど、なかなかよい。
動作については、Marabarbaさんのブログのgifアニメを見て、自分でやってみるのがいいでしょう。
僕も、使ってみるのに何か書こうと思って、久し振りにProject Eulerを解いてみた。
途中で、2,3回使ってみたけれど、なかなかよい。
依存の独立
ciderが依存しているライブラリが、プロジェクトから切り離されたとのこと。
これは僕にはよくわからなかった。なんのことでしょう?
コード補間の表示がリッチに
company-modeでのコード補間に、アノテーションが付きました。
たしかに付いてるんですが、windowsであるためか、全部左に寄ってしまって、ちと見にくい。
ほかにもまだまだ機能が追加されているようですが、いずれそのうち。
emacs 24.5 の Windows 64bit 版 を見つけたのを機に、 MSYS から MSYS2 に変更してみました。
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MSYS2 は git が使えて、パッケージマネージャの pacman も使えるので、移行する価値がありそうです。
だいたい上手く動いたのですが、magit を起動しようとすると、
magit-get-top-dir: d:/d/userdata/xxx/xxx/xxx/ isn't an existing directory
と言われてしまい、起動に失敗します。どう見ても、パスの取得がうまくいってませんね。
ググってみると、以下のページを見つけました。
https://github.com/magit/magit/issues/1318
cygwin でも同様のことが起るようですね。
中程にMSYSでの対応策が書いてあって、
(defun magit-expand-git-file-name--msys (args)
"Handle Msys directory names such as /c/* by changing them to C:/*"
(let ((filename (car args)))
(when (string-match "^/\\([a-z]\\)/\\(.*\\)" filename)
(setq filename (concat (match-string 1 filename) ":/"
(match-string 2 filename))))
(list filename)))
(advice-add 'magit-expand-git-file-name :filter-args #'magit-expand-git-file-name--msys)
とりあえず、これを、scratchで実行してみると、問題解決。
init.el に入れて使うことにしました。
メインのキーボードとして、もう10年以上、kinesis advantageキーボードをDvorak配列で使っているわけですが、先の投稿で、Dvorak programmerという配列、と言っても、最上段の数字と記号を入れ替えたものなわけですが、これを試してみようと思って、キーボードのマッピングを改めて見てみたわけです。
出発点ということで、現状の配列のコメントを。 リマップ後の画像は前にも投稿してますが、まあ、コメント付きということで。
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出発点ということで、現状の配列のコメントを。 リマップ後の画像は前にも投稿してますが、まあ、コメント付きということで。
オリジナルのマッピング
advantage の dvorak のもともとの配列は、こんな感じです。
この配列には、大きな問題がありまして、
○ 左にスペースキーが無い
左にスペースキーがないのです。 UNIX系の作業をしていると、コマンドをコピペで作るときに、右手でポインティングデバイスを使って、スペースを挟みながら貼り付けていくことが多いのです。 そのとき、左にスペースキーが無いと困ります。
○ いいところに、変なキーがある。
まあ、キーボードとしては、普通なんでしょうが、「Aの左のCapsLock」と「Sの右のバックスラッシュ」はちょっとどうなんだろう。
リマップ
で、こんな風にリマップしてます。
○ 左親指
BackSpace と Del を一つずつ右にずらして、バックスペースのあったところをスペースにしてます。
Endキーは、潰されてしまっていますが、ふだん使わないので(Homeも使わない)どこにもアサインしてません。
○ 右親指
PageDown のところを、Ins にしてます。 ターミナルエミュレータで、Shift-Ins、 Ctrl-Ins、 Alt-Ins を使うので、Insが裏にあるのは面倒です。 PageDown/PageUp は使わないのでこれも潰したまま。
WinKey 使わないのと、Emacsで Alt を Meta として使っているので、WinKey を Ctrl に、 元の Ctrl を Alt にしてます。
○ 左
CapsLock は、Esc にリマップ。 Solaris系のサーバーを使うと、kshを使うことになるのですが、これ、emacsモードだと、入力補完がEsc-Escに割り当てられてます。 多用するので、ここをEscにしちゃってます。 最近は、kshはあまり使わないのですが、Emacsを使うときにも意外と便利だったりします。
qの下を、マクロでAlt+~ にしてます。 IMEの起動なのですが、最近は、SKKを使っているのでほとんど使いませんね。
○ 右
バックスラッシュとハイフン(ー)を入れ替えてます。 ハイフンは、日本語の長音とか、プログラミングでたくさんつかうので近くにあると便利です。
さて、現状こんな感じです。
突然ですが、こんなサイトを見つけたので、試してみました。
入力したのは、Wikipediaの「それから」の説明文を、DvorakJPでSKKを使って入力したものです。
SKKはシフトキーを多用しますが、カウントされてませんが、大文字のときのシフトは数に入れないのがこの測定ツールの仕様みたいです。
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日本語
まずは、日本語だったらどんな分布だろうと思ってタイプしてみました。入力したのは、Wikipediaの「それから」の説明文を、DvorakJPでSKKを使って入力したものです。
SKKはシフトキーを多用しますが、カウントされてませんが、大文字のときのシフトは数に入れないのがこの測定ツールの仕様みたいです。
Dvorak
やっぱり、なんか、理想的ですよねー。
QWERTY
だいたいにおいて、入力をDvorakJPでやってるので、それをQWERTYにしたときの結果が不利になるのはわかりきってますが、いかにも、ホーム行の使用率は低いですね。
DvorakJPでは、か行にcを使うので、kの頻度はcの頻度になるはずです。
COLEMAK
Dvorakよりも優れていると言われるCOLEMAKですが、これだけ見ると、Dvorak配列の方が良さそうに見えますね。
COLEMAKに合った方式にしたらよりよくなるかもしれません。
Clojureのソースコード
こんどはclojureのソースでやってみます。
コードは、手元にあった適当なやつです。
DVORAK
dvorakです。括弧、角括弧を多様するので、シフトキーの使用率が高くなってますね。
たしかに、右上の方を使うことが多いと感じます。
DVORAK-PROGRAMER
プログラマ用のDVORAK配列ってのがあるようで、なんと、4段目の無シフトのところに各種記号がわりあてられています。数字の配列も独特です。 そう言えば、もともとのDvorak配列ってこんな感じじゃなかったかなぁ。
シフトの使用頻度が下った分、負担のバランスが平均化されてる感じです。 これ、試してみようかな。
QWERTY
まあ、こんな感じでしょうね。
COLEMAK
やっぱり、英語ベースだと、なかなかよさそうな配列なんですね。
おしまい
Dvorak Programerってなかなかよさそうですよね。 数字を別面に持って来てしまうという手もあるし、実現方法を含めて検討してみようかなぁ。