
10月24日にJohn McCarthyさんが亡くなりました。僕が今この仕事をしているきっかけを作ってくれた人です。ありがとう。そのきっかけを久し振りに探してみました。ありました。 1983年5月のサインス誌です。これを見つけるまで、マーチン ガードナーさんの連載の「数学ゲーム」だったと思ってましたが、ダグラス ホススタッターさんの「メタマジック ゲーム」でしたが、1回半ほどでLispを紹介していました。それまでBASICしか触ったことがなかったので、こんな言語があることにかなり衝撃を受けたのを覚えています。このあと、大学の図書館で本を探したり、処理系を手に入れようとしてあちこち探しまわったりいろいろしました。...
incanterのことを調べていて、こんなのを見つけた。An Illustrated guide to multi-core parallelism in Clojureだいたい1年前のポストなんだけど、Java1.7で予定(当時は)されていたFork/Joinを使った新しいClojureの並列処理機能についての解説のスライドの紹介記事。このスライドはpmapの動作原理や、それに対する新しいpmap(pvmap)がどうよくなっているかなど書いてあって、Javaに疎い僕にはとても勉強になった。ところで、このスライドはこんな文章で始まっている。Concurrency is commonly mistaken for parallelism, but the two are distinct concepts. Concurrency is concerned with...

Code Jam Japan予選のA問題。当日終ってから考えたロジックを実装してみた。結果は上でき。 ということで、解説です。その方法は、逆順でのトレース。知りたい場所のカードが初めにどこにあったのかを考えるわけ。図を書いたので、貼りつけ。ソースはこれ
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今日は環境を調えて、6時間みっちり Code Jam やりました。結局 AとBのSmallだけしか時間内にできなかった。Cの問題はそれほど時間がかからなそうだったけど、順番に解くのにこだわりたくて、でも、結局だめだったけど。時間切れ後に、いちおう、CのSmallも解いてみた。次回は、1つぐらいLargeが解けるようになっていたい。問題が公開されているんで、一応僕の書いたコードを。あら。 Gistって修正すると、貼ったやつも変っちゃうんだね。便利なような不便なような。Gistベースで修正してるので、随時更新されます。前のを見たい人は、下の方のリンクからGistに直接アクセスしてくださいです(10/7)問題Aです。最初は書いてあるとおりに解いた。Smallだと数秒で解ける。修正版は、Largeでも250ms程度で解けた。 完了。
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